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はじめに

“cruise-ok.jp”という名でスタートしたこのHPも今年(2009年)8月で開設からあっという間に4年目を迎えることになりました。
スタート時は過去に取材したアメリカ側のクルーズ業界関係者たちのインタビューをベースとした、また気の向くままにブログ?を載せていた私的なHPでしたが、 ”クルーズ” という名称の定着に伴い、昨年の同時期に国内の港や海外の客船を扱うエージェントさんたちの情報を加え一度リニューアルを。そして今回はさらに3度目の大規模なリニューアルに向け動いております。

さて80年代アメリカでは低価格な料金でクルーズを提供する客船会社の台頭により、クルーズというものが大衆も気軽に楽しむことのできるバケーションとして受けとめられるようになりました。一方、平成元年(1989年)をクルーズ元年としスタートした日本のクルーズビジネスはそれがバブル経済の真っただ中であったことからか、ごく限られた方々のみの高価なイメージを持った“豪華な旅”として伝えられるようになってしまいました。またそれは海外の客船達についても同様でいつしか旅行会社やメディアは客船ほぼすべてに(時にはフェリーにも)“豪華客船”というコピーを付けるというようなおかしな状況を作ってしまいました。
このHPは世界の客船達の魅力を再度スタート地点に立ち返り見直すことを目的とした個人によって運営されるページです。HPはクルーズに関する新着情報や実際業界関係者へ取材したものを中心とし構成され、できる限り生の情報を紹介することに努めております。特にアメリカを中心としたクルーズ産業は異業種の産業をも巻き込んで急成長を続けました。紹介しております関連した記事を通し当時の、世界のクルーズ産業というものがどのような状況にあるのかも含め参考にして頂ければ思います。(それらは80年代終わり〜90年代終わりにかけての約10年間マイアミにオフィスを置いていた頃に我が良き友人ニックと共に取材し客船誌に載せたものをまとめたものです。)
またアメリカを震源地とする2008年も終わろうとするサブプライム問題は今や世界を駆け回り各国の経済に多大なダメージをもたらすことになりました。それはクルーズ業界も例外ではありません。業界全体に巨大な波が押し寄せ、今、大きな変化をもたらそうとしております。内外のそれら情報も逐一ピックアップしできる限り忠実にこのHPへも載せて行くことも今後考えております。

ブログについて

2007年より日本クルーズ客船社さんよりカレンダーのための撮影を任され、4月末から6月にかけ「ぱしふぃっくびいなすの世界一周」を追い世界各地へ訪れる機会を頂きました。ヘリやセスナによる空撮や、またはその街を代表する☆☆☆・・・クラスのホテルの屋上のオープンカフェからの撮影、さらにはロケハンのため現地にて自転車購入し走り回るなどなど、常にそこでのベストアングルを考え臨んでおります。その時のエピソードや、また機会が頂ければ写真展などクルーズ船たちの露出も積極的に増やして行きたいと考えております。そんなことも含めブログの方にも紹介していきますので関心のある方はぜひ覗きに来てください。

ネットを介したインターネットというものの可能性

4年目を迎えたものの相変わらずどのような形でこのHPを進めて行ければよいのか正直まだまだ手探りの状態です。インターネットといったものが新たな情報伝達手段として紙の媒体にはない何か面白いことができるのではと信じいろいろチャレンジして行きたいと考えております。
そしてこのHPを通し少しでも多くの方々に“クルーズ”の魅力を伝えることができればと思っております。

  どうぞ温かな目で見守って頂ければ幸いです。
                            篠本秀人