MRS.ELIZABETH RAFFERTY of cruise-ok



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エリザベス・ラフェルティさん


エリザベス・ラフェルティさんは、かつてのエーゲ海クルーズの老舗客船会社エピロティキクルーズ社とサンクルーズ社が合併によって生まれた新会社ロイヤルオリンピック社で働くイギリス系の女性クルーズディレクターである。
英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語のなんと5ヶ月語を流暢に操る才媛でありながら、気取ることのない親しみ安さが彼女の最大の魅力である。
さすがにこの世界に入って10年以上というベテランであるだけに乗客の扱いも慣れたものである。
司会、進行もテキパキとこなし、インターナショナルな乗客達にとってもまさに頼りとなる存在だ。
 彼女はオイルタンカーのキャプテンを父に持ち、幼い頃から海と関わりをもっていたことがこの世界へと足を踏み入れさせるきっかけとなったのだそうだ。
ほとんどの客船で働くスタッフ達は男性中心で女性のクルーズディレクターはまだ数はそれほど多くはない。「男性でも女性でも、このポジションにつくことそれ自体は、たいした問題ではありません。
問題はその人のクルーズディレクターとしてのパーソナリティー(個性)と、いかに人間が好きで、話すことが好きであるかということ。そして最も大切なことは、この仕事に情熱を持っているかということなのです。」と彼女は言う。
そのエリザベス・ラフェルティさんのダンナ様というのはこの世界に入った時の同期である。
現在は彼女を助ける良きアシスタントディレクターとし彼女を公私ともに支えていると言う。
乗客達が乗船してから下船までのエンターテイメントや各種プログラムを担当すること、それが彼女に任された仕事である。
5人のスタッフが彼女の手足となり動いているのであるが「事務的な仕事を終えて休むのはいつも深夜、忙しく外に出る時間がないのがちょっと寂しいけれど・・。」といつものように愛嬌のある笑顔で答えくれた。
 国際色豊かな乗客が訪れるデスティニネーションゆえに、彼女のようなクルーズディレクターは船内で最も輝いて見えた。